「安く買ったことがバレてもいいように定価の引き出物ショップで買いました」
先日、インスタでみかけた驚愕の投稿。
確かに安く買ったことがゲストに知られるのは、ちょっと嫌ですよね。
定価で買うなら引き出物ショップを使う意味も半減。
もちろん、手ぶらで帰れて、自宅で受け取れるメリットはありますが、せっかくならランクアップしたいところですよね。
そこで『たくアド』では「購入場所がゲストに分かるか?」を調査しました。
割引購入がバレるってどーいうこと?
いくつかの花嫁アカウントで投稿されているのですが、要約すると以下のとおりです。
- ゲスト宛に引き出物宅配が届く。
- ゲストが引き出物をネットで検索する。
- 割引の引き出物宅配業者をみつける。
- ゲストが割引購入したことを知る。
「だからゲスト目線で考えて割引をしていない業者から買いました!」
この投稿に対しては…
「なるほど!そんな視点もありますね♪」
「私も割引購入がバレるのが嫌だから◯◯で買いました」
というコメントがちらほら。
その他に、定価販売のショップが「バレてもいいの?うちのショップなら割引ないからバレても大丈夫!」とわけわからんことを言うという…プレ花嫁さんが言うのは分かるけど、定価販売のショップが「バレる」をいうのは定価で売るための策略としか思えない(笑)
話がそれましたが…本題に戻りましょう。
ゲストはもらった引き出物を検索する?
まず最初に思ったのが「もらった引き出物を検索する人っているの?」でした。
「まじで!?」
と思い調べてみると、なんと5人に1人が調べる(※)よう。
※出典
引き出物は結婚式の印象を決める!?ゲスト705名に聞いた引き出物調査
招待するゲストが50人なら10人が調べると考えると結構な割合ですよね。
ゲストがどんな検索をするか想像すると…
ここで疑問になったのがゲストが、どんな検索をするか?です。
例えば、ジルスチュアートの食器をもらったとしましょう。
検索するなら「商品」や「ブランド」で調べませんか?
例えば、
見てのとおりGoogleで検索をすると、商品に加えて価格まで表示されています。ここで問題なのが、
式場で買っても、
定価販売のショップで買っても、
割引販売のショップで買っても、
この時点ではゲストは、どこで買ったかが分かっていません。
こんな検索結果が表示されたら「◯◯円ぐらいなんだな~」と思う可能性が高いと思いませんか?
どのショップで買ったか?ではなく、いくらのモノをもらったか?のはずです。
伝票の業者名をみるか?
伝票の業者名をみる可能性は大です!
というのも荷物が届くと、挙式当日に案内しているとはいえ「誰からかな?」と送り主をみるはずです。
この送り主が新郎新婦名ではなく、ショップ名だったら…
どこで買ったかは分かっちゃいますね。
ただし!
送り主は新郎新婦名で、ショップ名は一切ない業者もありました。
→ アンシェウェディングさん
逆に、送り主に思いっきりショップ名がはいっている業者もありました。
→ ギフトナビさん
送り主は新郎新婦名だけど、備考欄にショップ名を記載しているところもありました。
→ ピアリーさん
人気の業者を全てバラしちゃいました(笑)けど、購入して調べたので間違いありません。
保証カードからバレる?
出典:ギフトナビさん
もうひとつ忘れてはいけないのが保証カードです。
保証カードとは配送途中で食器が割れたり、万が一引き菓子に問題があったときの連絡先が記載してあるカードです。
この保証カードがないと、ゲストは新郎新婦さまに連絡するしかないのですが、ゲストからすると、
「せっかくの結婚式なのに新郎新婦さまに苦情を言うようで気が引ける」
と連絡をしないこともしばしば。
モヤモヤだけが残り、結果的に新郎新婦さまの印象も悪くなりかねません。そのため保証カードは必須ですが、この保証カードにショップ名を記載している業者もあります。
つまり、保証カードからバレる可能性があります。
ただ、保証カードがないのは最悪ですけどね。
ちなみに、三大おすすめ業者のピアリーさん、ギフトナビさん、アンシェウェディングさんはというと…
ショップ名あり | ギフトナビさん |
---|---|
ショップ名なし | アンシェウェディングさん |
保証カードなし | ピアリーさん |
ピアリーさんは保証カードなし!
しかも、サイトでは説明があるのに入ってないのは、かなり問題…ボックスはかわいいのにもったいない!!
ボックス(ダンボール)からバレる?
引き出物宅配はかわいいボックスで送る業者も多いですよね。
各社力をいれており、断然かわいいのがピアリーさんのボックスで、その他はいろいろやってるけど代わり映えなし!(笑)
ただこの特徴的なボックスからバレる可能性も少なからずあります。
あくまで想像ですが、上司や親族はバレません。
バレるとしたら同年代で結婚をするorした人ですね。
プレ花嫁さまの多くは引き出物宅配を知っています。
特徴的なボックスをみて「みたことある」となる可能性は少なからずあります。
やっぱりバレるから定価購入は大間違い!
「やっぱり引き出物宅配やめようかな…」と思う人もいるでしょうか?
それでも私は引き出物宅配をおすすめします。
バレる可能性は業者次第で変わる
例えば、アンシェウェディングさんのようにバレないように工夫をしている会社もあります。
- 伝票にショップ名の記載がない
- 保証カードにショップ名の記載がない(連絡先の記載はあり実際に繋がることを確認済w)
- ダンボールが複数のショップで使っている白地ダンボールを使っている
など、かなり配慮が感じられました。
バレるから引き出物宅配をやめるではなく、バレない業者を使えば解決できます。詳しくは購入レポートをみてね♪
8割のゲストは調べようともしない
約20%のゲストが調べるということは…
裏を返せば8割のゲストは調べません。
しかも調べるゲストは、
- 自分の結婚式の参考にしたい
- お返しをする必要がないか確認したい
という人も含まれています。
全員が「あいつの引き出物いくらじゃ!?相場通りか?」と血気盛んなわけではありません(笑)
定価でしょぼいモノより割引で良い商品の方が嬉しい
もうひとつ引き出物宅配を推奨するのはゲストの本音です。
上司や主賓クラスになると、金額も5,000~10,000円になるため、結構良いモノが変えますよね。
一方の友人はどうでしょうか?
相場は3,000円です。
カタログギフトならシステム料が600~800円ぐらいなので、実質2,500円ぐらい。
中身をみると分かりますが、カタログギフトの種類によっては冗談抜きでしょぼい!
なら割引で買って良いものの方が嬉しいのが本音です。
少なくても20~30代は、そんな風に思う人が大半だと思います。
まとめ
最後にまとめておくと…
「引き出物宅配を割引で買った」がゲストにバレるは本当に起こるのか?
バレる可能性は少なからずある。
ただ、バレないショップを使えばいいし、
です!